実習生の受け入れにあたって(令和5年6月~7月)

活動・行事

恵比須で初の高校生介護実習受け入れという事で、実習委員会を立ち上げ、一からのスタートとなりました。

今回の実習受け入れにあたっては、入居者の皆様はじめ、ご家族の皆様、ご理解下さいましたこと本当に感謝申し上げます。また、職員の方々のあたたかいサポートなしには無事に実習を終え、実習生を送り出すことは難しかったと思います。全面的にご協力下さり、ありがとうございました。

実習生にとってはコロナ渦ということもあり、これまで施設実習は出来ず、最初で最後の実習ということでした。高齢者の方々とふれあう機会があまりなかったということで、はじめはコミュニケーションに少し戸惑っている様子も見受けられましたが、レクリエーションや実習生の特技である生け花を通して、日々、入居者様との距離が縮まり、笑顔あり笑いありのとても良い時間が流れました。

最終日、入居者の皆様とケーキ作りや茶話会を行い、実習生を送り出すことが出来ました。とても愛されていた実習生でしたので、涙…涙のお別れ会となりましたが、このように世代を越えた交流が実習生にも入居者様にも大きな影響を与えることを知ることが出来ました。

私自身、男4人の母親として、初の女子との付き合い方に少し構えたことも正直ありましたが、実習生の素直な心に本当に救われました。これから先も、世代を越えた交流を大事にしていきたいと思いますので、皆様ご支援いただきますよう、よろしくお願い致します。

文責 つばきユニット職員 元脇 久美子

〇 実習学生より 〇
高校生最初で最後の実習となり、初めは不安な気持ちでいっぱいでしたが、後半からは楽しく実習を実施する事が出来ました。
入居者さんと一緒にフラワーアレンジメントや七夕などのレクリエーションをして、とても良い思い出になりました。ありがとうございました。

                 

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