焼きリンゴ作り つばきユニット(令和4年12月15日)

寒波が到来し、厳しい寒さを迎えた師走の日、つばきユニットで焼きリンゴ作りを行いました。

入居者の皆様、真っ赤なリンゴを握りしめ、甘酸っぱいリンゴの香りに笑顔を見せて下さり、焼きリンゴ作りに心弾ませました。

リンゴをカットする際には職員と共に包丁を握りましたが、進めていくうちに昔の手慣れた包丁さばきも感じる程でした。

リンゴのカットを終えると、ホットプレートにバターを敷き、皆でリンゴをホットプレートに並べていきました。菜箸を持ち、時折、焼き加減を見て下さる姿はとても真剣な眼差しでした。

リンゴを焼いている間に、甘く爽やかでとっても優しい香りがつばきユニットを包み込み、そのあたたかな空気で、入居者様と職員の心はとても嬉しい気持ちとなり、歌や最近ではなかなか聞くことの出来ない枕崎弁での会話が飛び交うひとときとなりました。

焼き上がったリンゴは、仕上げにハチミツをかけ、召し上がった入居者の皆様、「美味しい、美味しい」と満面の笑みでおっしゃって下さいました。

私自身、入職して間もないのですが、こんなにも楽しい時間を過ごす事が出来ました。入居者の皆様、いつも温かく迎えて下さりありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。

最後に、これからの寒い季節、リンゴはビタミンC、カリウム、食物繊維が含まれており、美容や健康に良いそうです。焼きリンゴは、人をとっても幸せな気持ちにしてくれます。ぜひ、皆様も一度、お試し下さい。

( 文責 ユニット職員 元脇 久美子 )

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