イペーの花(令和6年4月15日)

随筆コーナー

4月は桜の花が咲き誇り、近くでは知覧特攻平和会館の桜並木がきれいです。
昔と比べると年々開花が早くなっているように感じます。
昔と言ってもほんの30年ほど前ですが、知覧特攻平和会館でのお花見を5月のゴールデンウイーク前にしていた記憶があります。これも温暖化のせいでしょうか。

桜の花が咲く頃、あちこちの家の軒先で綺麗な黄色の花をつけた低~中高木を見かけます。晴れた日は青い空に鮮やかな黄色が映え、とても美しいです。
「いっぺい」と自分たちは呼んでいましたが、調べてみると「イペー」という南米原産の木で、和名は「コガネノウゼン」と呼ばれているそうです。
イペーの花はブラジルの国花で、そういえばブラジルの国旗も黄色が使われていますね。ブラジル代表のサッカーユニフォームも黄色でしたね。

ブラジル代表サッカーチームのユニフォームについてChat-GPTに聞いてみました。

(Windows Copilotより引用)
ブラジル代表のサッカーユニフォームは、伝統的に「カナリア色」と呼ばれる黄色が特徴です。 このカナリア色のユニフォームは、ブラジルの国旗の色を反映しており、ブラジルサッカーと切っても切れない印象を与えています。

かつてはブラジル代表のユニフォームは約35年間、白を基調としたデザインでしたが、1950年のW杯で起こった「マラカナンの悲劇」を理由に白いユニフォームは「不運」の象徴とされ、その後は黄色を基調としたユニフォームが採用されました。このカナリア色のユニフォームは1954年のスイスW杯から着用され、ブラジル代表はその後、1958年のスウェーデンW杯で初優勝を果たしました。

現在のユニフォームは、ホーム時は上が黄色、下が青で、アウェイ時は上が青で下が白のユニフォームとなっています。胸元にはブラジル国旗のマークと「CBF=Confederação Brasileira de Futebol (ブラジルサッカー連盟)」の文字が入っています。

文責(サイト管理者 HS)

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